アイの、みちしるべ
目や神経、鼻の奥など、リンパ節や内臓以外の特定の場所で病気が進行する珍しいタイプです。
- このページ節外型リンパ腫の全体像(検査・治療の選択肢・見通し)
- 診察室で検査でタイプを確定して、治療の方針を決める
タイプがまだ確定していない方は犬のリンパ腫の基本ページから全体像を確認できます。
節外型リンパ腫とは?
犬の「リンパ腫」の中で、多中心型や消化器型などに当てはまらない、骨・眼・神経・鼻の中など特定の場所で発生するタイプを「節外型」と呼びます。病気が起きる場所によって、足を引きずったり麻痺が出たりと、現れる症状が全く異なるのが特徴です。
診断を確定するための検査
画像検査(レントゲン・超音波・CT・MRI)
病気が疑われる場所に合わせて検査を行い、しこりの大きさや広がりを正確に調べます。
細胞診・組織検査
可能であれば、病変部から細胞や組織を採取し、がん細胞かどうかを確定させます。
血液検査
全身の健康状態や、他の臓器へ影響が出ていないかを確認します。
治療の選択肢
化学療法(抗がん剤治療)
リンパ腫はお薬が効きやすい性質があるため、全身の腫瘍細胞の増殖を抑える治療が中心となることが多いです。
局所療法(外科手術・放射線治療)
病気が特定の場所だけに留まっている場合は、しこりを取り除いたり、放射線を当てて症状を和らげることがあります。
緩和ケア
発生した場所による痛みや苦痛を取り除き、愛犬の生活の質をできる限り保つための治療です。
これからの見通し
病気が発生した場所や、発見時の進行具合によってこれからの見通しは大きく異なります。病気が体の一部だけに留まっている場合は、全身に広がっている場合に比べて、治療の選択肢や見通しが良いことが多いとされています。愛犬の現在の状態に合わせて、治療方針を主治医と一緒に探っていくことが大切です。
犬のリンパ腫の他のタイプ
診断されたタイプが違う場合は、こちらから確認できます。
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※ 本ページは病気の基本を知るための一般的な情報です。診断・治療方針は必ず獣医師にご相談ください。